物販・メーカー・卸取引(準備編)

Amazon Amazon販売

最初に

ここで言う物販とはAmazonでの販売をベースとして、商品の仕入れを小売店やネットショップから行う「せどり」ではなく卸問屋やメーカー等の正規のルートで仕入れて販売する事として話を進めていきたいと思います。

メーカー、生産者や卸業者、取り扱う商品そのものへの理解、価格設定、購入者との向き合いかた等、せどりは異なる考え方が必要になりますので似て非なる別のビジネスなのだという理解で取り組む事が必要です。

準備する物

優先度が高く、すぐ準備出来る物から解説していきます。

名刺

まず最初に用意すべき物です。記載する内容は

名前・連絡用電話番号・メールアドレス・住所が分かれば取りあえずOKです。次にできれば欲しいのがFAX、SNSアカウント(ビジネス用)、ホームページアドレスです。

自宅のプリンターでも簡単に作れますが、価格1000円以下という価格で見栄えの良いしっかりとした名刺が作れますのでネット等で探して作った方が見栄えもいい物ができます。

私は名刺はアスクルで作成しました。モノクロで表面だけなら500円と送料200円程でできました。

電話・FAX

電話は携帯でとりあえずは大丈夫ですが、可能であれば固定電話を用意しましょう。理由は2つ、一つは信用です。メーカーによっては本当に存在するか電話をかけてきて確認する所もあります。050の番号が取得できる050プラスなどのサービスを使えば月数百円で電話番号を用意する事もできますが、二つ目の理由であるFAXが使えません。こちらをwebで完結させようとするとeFAXというサービスだと月2,000円程かかりますので必要に応じて準備するといいと思います。

eFAXについては近々詳しく解説したいと思います。

自宅にネットがあるなら光電話で月500円+FAX付き電話機を用意するのが一番コスパが良いと思います。

FAXが必要な理由は、実際に取引を始めるとFAXで注文のやり取りを求められる事が多いためです。遭遇する頻度はほんとに多いのでその都度FAX以外の手段を検討する手間を考えると早めに用意してしまうのが良いと思います。

SNSアカウント(ビジネス用)・ホームページ

プライベートの発信と混在しないよう別にアカウントを作成しましょう。Twitter、Instagram、Facebookあたりが揃っていると理想的です。

発信する内容は取り扱う商品についてや、メーカー取引の活動についてなどターゲットや目的を明確にして発信する事で信用に繋がります。

メーカー取引を申し込んだ際はこういったSNSやホームページの情報がまず見られますので、不自然でない内容でそれなりの物が用意できれば大丈夫です。普通に企業のホームページなどをマネして内容を自分の状況に置き換えておくだけでも十分だと思います。

ホームページの作成では「WIX」というサイトが簡単に見栄えの良いサイトが作れるのでおススメです。

まとめ

全部を完璧に準備する必要は無く、走りながら必要な物を揃えて整えていくというのが現実的です。早く結果を出したいのであれば早くスタートする必要があります。

名刺もSNSアカウントもホームページもすぐ出来る物もあれば時間をかけて作り上げる物もありますので取り掛かりやすいものから始めていきましょう。

大事なのは行動することです。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

次は物販・メーカー・卸取引(実践編)もぜひ読んでみてください!

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